特定の事務所に所属せず、フリーで活動している声優をネット声優と呼ぶケースが多いです。事務所に所属していませんので、フリーランスに近い形態です。

ネット声優は、プロモーション活動もすべて自分自身で行うケースが大半。有名なネット声優なら別ですが、一般的には何もしないと当然仕事も入ってきません。

ネット声優が仕事をもらう手段として、以下の方法があります。

• ツイッターやインスタなどのSNSで声を公開する
• YouTubeで声を公開する
• ホームページやブログで声を公開する
• ネット声優が集うマッチングサイトを利用する
• 伝手に頼って仕事を手にする

声という特性上、ネット上でアピールすることが可能です。

特に実績がなくても、多くの人に自分の声を知ってもらえば、それがプロデューサーや制作会社などの目に留まり、耳にとまり、声がかかるケースもあります。

一般的な声優というとテレビや映画が主流ですが、ネット声優ならCMや会社紹介映像のナレーション読み上げ、YouTubeアニメーションのキャラボイスなど様々な場面で重宝されます。

「一般的な声優に頼るほどのコストはかけられないけど、きれいな声のネット声優に頼んでアフレコをお願いしたい」と考える企業も多いです。

自分の手で仕事を探すのは大変ですから、最初はマッチングサイトを利用して依頼を待つ方法がおすすめです。

こちらでは、ネット声優とクライアントのマッチングを行うVoice Corporater Market Valueについて紹介します。

ネット声優は、まだまだ認知度の低い業種です。そのため、ネット声優の活動について誤解しているクライアントも中には多くいらっしゃいます。「声の仕事なんてそんなに苦労はないだろう」と思われることもあり、中間マージンを大きく詐取されることも少なくありません。

そんな中でも、ネット声優が安心して働ける環境を用意するのが、Voice Corporater Market Valueです。代表は、実際に声優として長きにわたり活動してきた実績（ボイスコ歴は12年）を持ち、これからの未来を担うネット声優が活躍する場を提供しています。

ただ単に声を売りに仕事したいという人が登録しているわけではなく、演技のできるネット声優が多数登録しています。テレビなどで活躍している声優さんと変わらないぐらいのスキルを持ち合わせている人もおり、ネット声優として活躍したいという方におすすめです。

また、ネット声優ならではの強みを生かし、様々なシチュエーションで活用できるような体制が整っているのも特徴です。CMやナレーションの読み上げだけでなく、YouTube公式チャンネルからの依頼、マイクパフォーマンスの依頼など、多種多様な活躍が期待できます。